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【初心者必見】PancakeSwap(V3)の始め方:使い方や稼ぎ方まで徹底解説

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初心者さん

・PancakeSwapを使ってみたいんだけどどうすればいいの?

・リスクはないの?

今回はこんな悩みを解決していきましょう💡

この記事を見て分かること
  • PancakeSwapとは?
  • PancakeSwapの使い方
  • PancakeSwapのリスクについて
れい

PancakeSwapは初めて使う時はやり方が分からないんですね。
でもPancakeSwapは初心者にとっては比較的やりやすいDEXになっています!

この記事を見て使い方をじっくりみていきましょう!

もくじ

1.PancakeSwapの基礎知識

1-1. PancakeSwapとは何か?特徴やメリットについて

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、Binance Smart Chain(BSC)上で動作する分散型取引所(DEX)の1つです。ユーザーは、自身のウォレットを介してPancakeSwap上のトークンを交換スワップ、ファーミング等を行うことができます。

PancakeSwapはファーミングまたは流動性の提供により手数料収入を得ることができます
また、ユーザーはPancakeSwapのオリジナルトークンである「CAKE」を保持することで、手数料割引やステーキング報酬を受け取ることができます。

初心者がDefiを扱うならまずはPancakeSwap                              

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DefiデビューするならPancakeSwap一択です。
理由を見てみましょう。

PancakeSwapがおすすめな理由①
  • ユーザー数が多い

PancakeSwapはBSC上で最も人気のあるDEXの1つであり、取引量においてもUniswapに次いで2位にランクされています。PancakeSwapは、2020年に立ち上げられ、短期間で急速に成長したDEXです。
現在、月間ユーザー数は300万人超、24時間あたりの取引量は数十億ドルに達することもあります。

ユーザー数が多いということは、それだけ信用されているDEXであり、初心者が始める上で一つの判断材料になると思います。                            

PancakeSwapがおすすめな理由②
  • サイトが見やすく使いやすい

Pancakeswapのホーム画面から進んでいくと各サービスにアクセスできますが、感覚的に進めてもどんなことができるか見やすくなっています。これもおススメの理由の一つです。

れい

DEXによっては見づらいものも結構多いですよ。

PancakeSwapがおすすめな理由③
  • ガス代が安い

PancakeswapはBSCチェーンをメインとしているためガス代(取引手数料)が安く済みます。
余剰金から少額スタート」がまずは基本です。少額取引きでもガス代はかかってしまうため、DEXによっては取引きをする際にガス代負けしてしまいます。

ガス代負けとは?(UniSwapでの一例)
例えば少額スタートで一万円預けた場合、解除しようとしたときにこのように高額になる場合もありました。
時間帯などのタイミングにもよりますが、こうなっては元も子もありませんね。

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とある通貨の流通により、一時的に高騰した時期もありました(左)
現在は落ち着きましたが、それでも10ドル超えも。これがガス代負けの一例です。

れい

これはパンケーキSWAPでの通貨の交換時のガス代の例です。
1BNB ¥30,000で計算時約17.4円といかに安いかわかりますね。

1-2. PancakeSwap(DEX)のリスクとは

  1. マートコントラクトのセキュリティリスク
    :PancakeSwapはスマートコントラクトを使用しており、セキュリティの脆弱性が悪用されるリスクが存在します。
  2. 不正なトークンと詐欺プロジェクトのリスク
    PancakeSwapは多くのトークンを取り扱っており、不正なプロジェクトや詐欺的なトークンが存在する可能性があります。
  3. 流動性リスク
    一部のトークンは取引所において流動性が低く、トークンの売買が難しい場合があります。
  4. 変動的な市場リスク
    仮想通貨市場は価格の急激な変動があるため、PancakeSwap上での取引は市場リスクに晒されます。
  5. 自己管理とセキュリティリスク
    ユーザーは自身のセキュリティを管理する必要があり、誤った操作やセキュリティの不備による資産の損失のリスクがあります。
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PancakeSwapは最も人気のあるDEXの一つですが、Defiは全て自己責任。リスクはしっかり把握しましょう。

2.PancakeSwapの使い方①(通貨の交換)

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Uniswapを利用する際はまずは国内取引所などを利用してBNBの購入が必要になります。購入していない方はまずは通貨の購入をしてみましょう。

2-1. PancakeSwapの接続方法

れい

前提として、メタマスクをダウンロードして使用できることが必要です。まだ使用法が分からない場合はこちらをどうぞ!

PancakeSwapへの接続は公式サイトから行ってください。こちらも公式サイトです👇

Pancakeswap公式リンク

①ホーム画面から②接続したいウォレット(画像はメタマスク)を選びましょう。
③接続されるとウォレットのマークに切り替わります。

④画像の地球儀マークをクリックすることにより⑤言語バーが現れます。
⑥日本語対応もしているので、利用の際は日本語にすることをおススメします。

2-2. PancakeSwap通貨の交換方法

れい

続いて、通貨の交換方法を見ていきましょう。前提として、
BNB-CAKEをファーミングしてみる」ことを目標に通貨の交換を実施していきます。

はじめにメタマスクにCAKEのトークンをインポートしておきましょう。


①ホーム画面からSWAPをクリック②交換したい枚数を記入(今回は50%を選択)
③交換したい通貨に間違いがなければ「SWAP」をクリックしましょう。


④⑤再度確認画面が出できます。問題なければそれぞれ確認ボタンをクリックしましょう。
⑥トランザクションが正しく送信されると成功です。


ウォレットにも正しく反映されているか確認しましょう。ここまでできていれば通貨の交換は完了です。

3.PancakeSwapの使い方②(手数料をもらってみよう)

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続いて通貨を預け入れて手数料をもらってみましょう。
以下の流れで通貨を預けます。

通貨を預ける流れ
  1. 流動性(Liquidity)を提供してLPを作る
  2. LPを流動性マイニング(Farm)へ提供
  3. CAKEをもらう
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それぞれ実際にやっていきましょう!

3-1. 流動性(Liquidity)を提供してLPを作る

れい

まずは流動性の提供を行います。
流動性を提供しLPトークンを獲得しましょう。

LPトークンとは、L(Liquidity)P(Provider)の略で通貨を預け入れたことに対する証明書のようなものです。

①ホーム画面上段「Liquidty」をクリック。
②「+Add Liquidty」をクリック。


預けたい通貨ペアを選択しましょう。
今回は例として「BNB+CAKE」ペアで預けます。


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次にレンジ設定を見てみましょう。
ここが分かりにくいポイントだと思います。

BNBやCAKEの価格が変動しこの幅を外れてしまった場合は自動で解除されてしまいます。


れい

画像の通りFULLRangeでは報酬は低くなっています。
今回は6%くらいで設定してみようと思います。


10%以下は手動で選択しましょう。


預け入れたい数量を入力しますが、BNBが手数料として引かれます。
よければ「Enable CAKE」をクリックします。


承認」後「Add」から「確認」をクリックすると作業完了です。

れい

ここまでで流動性の提供が完了です。
続いて、LPを流動性マイニング(Farm)へ提供してみましょう。


3-2. LPを流動性マイニング(Farm)へ提供

れい

続いてLPをファーミングしていきましょう。

①まずはホームの「Earn」から②「Farm」をクリックし③流動性提供の画面(右)にしましょう。



④先程預け入れたペア(BNB-CAKE)を選択後⑤「STAKE」をクリックしましょう。

れい

ここまででファーミングは完了です。
最後にCAKEの収穫をしてみましょう。


3-3. CAKEをもらう

CAKEの獲得方法については
「Harvest」で獲得したCAKEを収穫できます。

また、ステーキングを辞めたい場合は「Unstake」で辞めることもできます。

れい

以上でCAKE獲得までの流れは終わりです。
あと少し、注意点について見てみましょう。

4.PancakeSwapを扱う上での注意点

4-1. PancakeSwap取扱い時の損失について

Defiは、自己責任であることが一つの特徴でもあります。PanSwapを扱う上でリスクを知りつつ、操作方法を理解して正しく扱いましょう。

リスク1.スリッページ                                    

スリッページとは、取引価格が予定した価格よりも高くなったり低くなったりすることによって生じる、取引の実行価格と注文価格との差異のことを指します。

スリッページで表される数字は、簡単に言うと通貨を交換する場合にここまでの価格変動であれば許容できるといった数字です。

リスク2.RugPull                                               

流動性の提供とは通貨AとB両方あって成り立ちます。

RugPullとは、仮想通貨市場において詐欺的な行為の一種です。

通常はあるトークンの開発者が、自らが発行したトークンを急激に売却し、その後トークンの価格を暴落させることで、投資家からの資金を横領する行為を指します。

具体的には、開発者が投資家から集めた仮想通貨や現金を、トークンの価格を人工的に操作することで高騰させて投資家たちを誘い込みます。その後、開発者が自らが保有していたトークンを大量に売却することで、市場に大量の売り注文が出現し、トークン価格が急落することで、投資家たちから得た資金を横領することができます。これによって、投資家たちは多額の損失を被ることになります。

つまり、一方の通貨を売り抜けられてしまうと、もう一方も価値が無くなる可能性が高いです。

マイナーな通貨を預け入れる時などはRugPullに気をつけましょう

リスク3.インパーマネントロス                                               

インパーマネントロスとは、DeFiの流動性プールにおいて、ユーザーがトレードを行うことで生じる損失のことを指します。

具体的には、トレーディングペアの価格比率が、流動性プール内のアセットの配分と乖離することで流動性プールに保有されているアセットの価値が低下することがあります。

流動性提供者が損失を被り、その損失は永続的になるため「インパーマネント(永続的)」な損失と呼ばれます。

例えば、ETH/USDTのトレードペアがある流動性プールにおいて、ETHの価格が急上昇することで、ETHの供給量が不足することがあります。この場合、USDTの供給量が過剰になり、ETH/USDTの価格比率が変動することで、流動性プール内のETHの価値が低下し、インパーマネントロスが生じます。

つまり、「通貨の価格高騰により預けない方が利益が大きかった」という現象を指します。

高いボラティリティを持つトークンに流動性を提供する(価格の急激な変動が予想されるトークンに流動性を提供する)ことは、インパーマネントロスを招く可能性が高いです。そのため、ボラティリティの低いトークンに流動性を提供することを検討することも重要です。

れい

これらのリスクを十分理解し、余剰金でまずは初めてみましょう。
高い年率に惹かれて大きい金額の投入は危険ですよ。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。Pancakeswapは比較的使いやすいDEXです。

口座開設のブログや、他のDEXのやり方も解説していますので、そちらも是非ご覧になってください。

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この記事を書いた人

・ビットコイン投資、仮想通貨歴3年
・NFT含み益6桁
Reiのweb3で家計改善ブログは初心者の困ったを解決する情報発信メディアです。「自分が始めたらこうなる」といった体験をブログを通じてお伝えできればと思っております。
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